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『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』(ワルキューレのぼうけん ときのかぎでんせつ)は、1986年8月1日にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)からファミリーコンピュータ用ゲームとして発売されたアクションロールプレイングゲーム。「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第17弾。キャラクターデザインは冨士宏。 1998年発売のPlayStation用ソフト『ナムコアンソロジー2』では、オリジナル版とグラフィックやアクション性を強化したアレンジ版が収録されている。また、2006年から2007年にかけて携帯アプリゲーム版が、2007年3月20日からWiiのバーチャルコンソール版が、2013年9月4日からニンテンドー3DSのバーチャルコンソール版が、2015年2月4日からWii Uのバーチャルコンソール版が、それぞれ配信された。 オリジナル版と『ナムコアンソロジー2』アレンジ版では構成が全く異なるため、以下、別個に記す。 == ストーリー == その昔、マーベルランドでは人々は無限の命を持っていたが、その心には悪魔が住みつき争ってばかりいた。見かねた神はこの地に大きな時計を築くことで人々に寿命を与え、心の中の悪魔を「時の鍵」によって時の狭間に封印した。人々は限りある命ゆえに互いへのいたわりを知り、マーベルランドには平和な時が続いた。 しかしある夜、死を恐れた男が時計から時の鍵を抜き取ってしまい、封印されていた悪の化身ゾウナが復活する。ゾウナは時の鍵を奪い、魔物を次々と地上に放ち、マーベルランドに再び暗黒の時代が訪れた。魂を抜かれた人々の苦しみの声を聞いた神の子ワルキューレは、マーベルランドを救うため地上に降り立ち、時の鍵を探し出してゾウナを再び封印するべく冒険の旅に出た。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ワルキューレの冒険 時の鍵伝説」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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